先生のネットワーク設定

このプロパティシートでは、クライアントのネットワークトランスポートを設定することができます。コントロールで設定した内容と同じでなければなりません。

クライアント設定ダイアログ

TCP/IP

ポート: TCP/IP プロトコル では、通信するアプリケーションにポート番号が割り当てられていなくてはなりません。 NetSupport School のデフォルトの登録ポート番号は5405です。

キープアライブパケットを送信する: TCP のスタックには、定期的にチェックパケットを送信して、接続エラーを検出しているものがありますが、ご使用の環境によっては、これを無効にした方がよい場合があります。例えば、 生徒機が ISDN 回線を使って接続する場合、チェックパケットが送信されるたびに回線が接続されてしまうと不経済です。そのような場合は、このボックスのチェックを外します。

注意:
  • ルーターを使用している場合は、このポート番号を使用するデータが通過するように設定されていることを確認してください。

  • ポート番号の変更は他の TCP/IP アプリケーションと競合する場合があります。

ネームサーバ(ゲートウェイ)を使用する: 開始時に生徒の現在のIPアドレスを「NetSupport接続 サーバー/ゲートウェイ」に登録したい場合は、このオプションを有効にします。「構成」をクリックして、一致するセキュリティキーと一緒に接続するサーバーのIPアドレスを入力してください。

注意: NetSupport School Windowsインストーラを使用して、接続サーバーを、Windowsマシンにインストールする必要があります。

[テスト]ボタンをクリックすると、生徒機に TCP/IP プロトコルが正しくインストールされているかどうかをテストできます。

画像オプション

画像ファイル: 生徒機のキーボードとマウスをロック中はデフォルトの画像が画面に表示されます。画像ファイルを使用して表示させることができます。

注意: :画像を表示したくない場合は、代わりにロックされた時に生徒の画面をブランクにすることを選択できます。コントロールウィンドウのドロップダウンメニューから{ファイル}{環境設定 ユーザーインターフェース}を選び、マウスとキーボードをロック時に画像を表示のチェックを外します。マウスとキーボードをロック時に画面をブランクにするのチェックボックスが自動的に選択されます。