テストプレイヤー

NetSupport Schoolテストプレイヤーは、試験が実行されると生徒のPCで起動されるテストユーティリティです。

先生が試験に参加する生徒を選択して実行する試験を選択するには テストコンソール のオプションを使用します。この時点で各生徒PCにてテストプレイヤーが自動的に起動します。先生が試験を開始すると、最初の問題が表示され、試験中は生徒は自分の方法で作業することができます。

テストプレイヤー

テストプレイヤーのウィンドウには次の内容が表示されます:

試験時間

残り時間をカウントダウンします。

問題一覧

番号付きのボタンは試験の出題数を指し示します。生徒は素早く問題の間を移動するにはこれらをクリックします。試験の最後に時間が無くなる前に答えを確認したり、変更したりするのに便利です。

問題エリア

ウィンドウの本体は問題と問題の種類によっては関連オプションを表示します。ボタンは、写真、ビデオやサウンドクリップが含まれている可能性のある資料を確認するために用意されています。特定の種類の問題の答え方のヒントを生徒に提供する「参照」ボタンが利用できます。

ナビゲーションボタン

問題一覧内の番号付きボタンに加えて、生徒が問題の間を移動できるウィンドウ下部の「ナビゲーション」ボタンが利用できます。生徒は試験を完了したら、「終了」をクリックします。

試験が終了すると、先生は生徒に結果を表示し、必要に応じて答えを含めるためのオプションがあります。順番に各問題を確認できるように生徒のパソコンで再度テストプレイヤーが開きます。ウィンドウはどの問題を正解、不正解もしくは複数の答えがある問題の場合は部分的に正解したかを表示します。先生が答えを含めるように選択した場合は、生徒が自分の解答と正解を切り替えられる「答えを表示」ボタンが表示されます。

関連項目:

関連項目

テストデザイナー