先生コンソールのファイル転送設定
NetSupport School内でファイル転送の設定を構成することができます。ファイル転送ウィンドウのドロップダウンメニューから、{表示}{設定 - ファイル転送}を選択するか、ツールバーの設定アイコンをクリックします。ここでは、情報の表示方法を変更したり、危険な操作を実行する前に確認するなどの安全機能を設定することができます。
クライアント設定
表示オプション
システム/隠しファイルの表示: システムおよび隠し属性を持つすべてのファイルを表示するには、このボックスにチェックを付けます。デフォルトでは、このオプションはオフになっています。
ファイ ル詳細表示: 一覧表示内の各ファイルの情報を複数の列で表示するには、このオプションを選択します。これらはファイルのサイズと更新日を表示します。ファイル転送のユーザーインターフェイスの表示スタイルボタンを使用して、この状態とファイル名だけの状態に切り替えることができます。
ファイル名だけ表示: ファイル一覧にファイル名だけを表示するには、このオプションを選択します。ファイルの詳細よりも、より多くのファイルを同時に表示することができます。
確認: フォルダやファイルを削除するような危険を伴うファイル操作を実行するときに、コントロールに確認ダイアログボックスを表示させることができます。これによりデータの偶発的な損失を防ぐことができます。ユーザーインターフェイスに精通している場合は、必要に応じて、これらのオプションをオフにすることができます。デフォルトでは、すべての確認設定がオンになっています。
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フォルダのコピー: フォルダ構造をコピーする前に、ユーザーに確認します。
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フォルダの削除: フォルダ構造を削除する前に、ユーザーに確認します。
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ファイルの上書き: チェックが付いている場合、既存のファイルを上書きする前に確認ダイアログが表示されます。チェックが付いていない場合でも、システム/隠しファイルが上書きされる場合は、確認メッセージが引き続き表示されます。
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ファイルの削除: 1つまたは複数のファイルを削除する前に確認ダイアログが表示されます。
圧縮を使用: 圧縮の使用を有効にするには、このボックスにチェックを付けます。クライアントとの通信時にファイル転送、画面受信またはチャットセッションに関わらず、送受信されるデータは圧縮されます。データも暗号化されるので、セキュリティの一つの手段を提供します。
差分ファイル転送: 差分ファイル転送は、変更されていない情報の転送をスキップすることでパフォーマンスを向上させます。転送されるファイルが既に送り先のフォルダに存在する場合は、ファイルの変更部分だけが更新されます。
差分ファイル転送は、デフォルトで有効になっています。
コピーが完了したら、進捗画面を自動的に閉じる: 完了時にファイル転送の進捗ダイアログを自動的に閉じます。ファイル転送の結果を確認したい場合は、このオプションのチェックを外します。