NetSupport School デプロイ - はじめに

デプロイユーティリティのインストール

NetSupport School をインストールする際、コンポーネントの構成を決めてください。

NetSupport Schoolのデプロイは、現在、次のオペレーティングシステム でサポートされています:

  • Windows Server 2008r2

  • Windows 7

  • Windows 8/8.1

  • Windows Server 2012

  • Windows 10

  • Windows Server 2016

  • Windows Server 2019

  • Windows 11

  • Windows Server 2022

準備

NetSupport School デプロイ は複数のワークステーションへ NetSupport School パッケージのインストールをスピーディかつ簡単にする強力なユーティリティです。本ソフトウェアをご使用になる上で、制約や互換性上の問題がないよう最善を尽くしておりますが、他のアプリケーションとの競合がないことを確認するために、まず小グループのワークステーションを対象にお試しいただくことをお勧めします。セキュリティと保護のために、デプロイ を実行するユーザーはデプロイ先のワークステーションの管理者権限をもっている必要があります。

NetSupport Schoolデプロイの起動

  1. {スタート}{NetSupport School}{NetSupport School デプロイ} をクリックします。

  2. NetSupport School デプロイ の メインウィンドウ が表示されます。

NetSupport Schoolデプロイの仕組み

デプロイオプションが設定されたら、NetSupport Schoolデプロイユーティリティは、ファイルとプリンタ共有を使用して対象のコンピュータに接続することで動作します。

この方法は、対象コンピュータのAdmin$へのアクセスが必要でローカル管理者アクセス(ユーザーの詳細が要求される場合があります)を持つユーザーとして接続sる必要があります。認証されると、NetSupport SchoolのパッケージファイルがAdmin$共有への接続を使用してリモートPCの次のフォルダにコピーされます:

C:\Windows\pcirdist.tmp\

最後に、対象のPCにファイルが送信されると、リモートプロシージャコール(RPC)サービスを使用してインストーラファイルが実行されます。

必須条件

対象のPCへNetSupport Schoolコンポーネントを正常に配布するためには、以下の項目が必要です:

  • ファイルとプリンタ共有が対象PCで有効にする必要があります。

  • ローカルアカウントポリシーの共有とセキュリティが対象PCで{クラシック}に設定する必要があります。

  • 対象PCへの接続に使用するユーザーアカウントは、対象PCでローカル管理者権限を持っている必要があります。

  • ネットワーク検索は、の対象PCで有効にする必要があります。

  • UACリモート制限は、ワークグループ環境のを実行している対象PCを無効にする必要あがります。

関連項目:

デプロイの手順

デプロイの準備