サイレントインストール

サイレントインストールとは、ユーザーの入力を一切必要とせずに行うインストール方法です。

サイレントインストールを行う

  1. 必要な NetSupport School インストールファイル、NSS.ini および NSM.lic を含む NetSupport School の配布コピーを作成します (評価する場合、NSM.lic は必要ありません)。

  2. インストールのプロパティを決定するには、コマンドラインでNetSupport School プログラムフォルダからINSTCFG.EXE /Sを実行します。 インストール設定オプションダイアログが表示されます。デフォルト名NSS.iniというパラメータファイルに選択したプロパティが保存されています。

  3. {ファイル}{保存}を選択してNetSupport Schoolの配布コピーが存在するフォルダ に’r;NSS.ini’ファイルを保存します。

  4. 選択したパソコンでサイレントインストールを実行するには、配布コピーのあるフォルダから:

    msiexec /i "NetSupport School.msi" /qn (MSI インストーラー)

    setup /S  /v/qn (setup.exe インストーラー)

注意: NetSupport School は、Active Directory を経由してインストールすることができます。ソフトウェアのインストールGroup Policy Object (GPO) は、ユーザーではなくコンピュータアカウントを含むOrganisational Units (組織単位) に適用する必要があります。ソフトウェアのインストールを行うには、 ソフトウェアのインストール対象になっているコンピュータを制御するグループポリシーのComputer Configuration| Administrative Templates| System| Logon| 内のパラメータ「コンピュータの起動およびログオンで常にネットワークを待つ」を有効にする必要があるので注意してください。この変更がない場合は、追加ログオフ/ログインサイクルがインストールを行うために必要になります。