PowerShell ウィンドウ

PowerShellウィンドウを起動し、コントロールが選択したクライアントでPowerShellコマンドを実行できるようにします。

注意: この機能は、テックコンソールでのみ使用できます。
  1. 必要なクライアントに接続します。

  2. テックコンソール リボンのホームタブを選択し、リモートコマンドをクリックします。

    または

    個々のクライアントで PowerShell を起動する場合は、クライアント アイコンを右クリックしてPowerShellを選択するか、リボンにクライアントの名前が表示されているタブを選択してPowerShellをクリックします。

  3. PowerShellウィンドウが表示されます。

    タイトルバーで接続中のクライアント名の確認が可能です。ウィンドウは次のセクションに分かれています:

    キャプションバー

    キャプションバーには、PowerShellウィンドウが開いているクライアントの名前が表示されます(PowerShellが複数のクライアント用の場合は現在選択されているクライアント)。 右側では次のオプションが利用可能です:

    Number next to multiple windows

    開いているウィンドウの数を表示します。ウィンドウメニューにアクセスできます。

    Question mark

    オンライン ヘルプ、バージョン番号、ライセンシー、テクニカル サポート、および圧縮情報にアクセスします。

    ウィンドウを最小化します。

    Application window

    ウィンドウを最大化します。

    ウィンドウを閉じます。

    リボン

    リボンを介してさまざまなツールを使用でき、たとえば、表示されるフォントを変更できます。 PowerShellが複数のクライアントで起動されている場合、それらはクライアントペインに一覧表示されるため、必要なクライアントセッションに簡単にアクセスできます。

    PowerShellが複数のクライアントで起動されたときに、いずれかのセッションでエラーが報告された場合、またはセッション間に違いがある場合は、リボンのエラーと違いセクションで通知されます。エラーや違いがいくつあるかを示すインジケーターが表示され、必要に応じてこれらをスクロールしてクリアできます。

    出力/結果ペイン

    ここで、クライアントで実行するコマンドを入力すると、結果が表示されます。

    ウィンドウが開いている間は、各コマンドが保存され、再度実行したい以前の指示を呼び出すことができます。エントリーを上下の矢印キーを使ってスクロールさせて該当するコマンドが表示されたらエンターキーを押すかF7を押してウィンドウに全てのコマンドを表示します。該当するコマンドをクリックしてEnterキーを押します。

    ステータスバー

    ステータスバーには、接続されているクライアントの数と、複数のクライアントセッション間のエラーまたは差異が表示されます。接続をクリックすると、接続しているすべての生徒のリストが表示されます(クライアント名をクリックすると、クライアントのPowerShellウィンドウが開きます)。