リモートコマンドプロンプトウィンドウ

コマンドプロンプトウィンドウを起動することでコントロールは接続中のクライアント側にコマンドライン命令をリモートで実行できます。

注意: この機能は、テックコンソールでのみ使用できます。
  1. 必要なクライアントに接続します。

  2. テックコンソール リボンのホームタブを選択し、リモートコマンドをクリックします。

    または

    クライアントアイコンを右クリックし、リモートコマンドプロンプトを選択します。

    または

    リボンでクライアントの名前が表示されているタブを選択し、リモート コマンドをクリックします。

  3. リモートコマンドウィンドウが表示されます。

    タイトルバーで接続中のクライアント名の確認が可能です。ウィンドウは次のセクションに分かれています:

    キャプションバー

    キャプションバーには、リモートコマンドプロンプトウィンドウが開いているクライアントの名前が表示されます。 右側では次のオプションが利用可能です:

    Number next to multiple windows

    開いているウィンドウの数を表示します。ウィンドウメニューにアクセスできます。

    Question mark

    オンライン ヘルプ、バージョン番号、ライセンシー、テクニカル サポート、および圧縮情報にアクセスします。

    ウィンドウを最小化します。

    Application window

    ウィンドウを最大化します。

    ウィンドウを閉じます。

    リボン

    リボンを介してさまざまなツールを使用できます。たとえば、出力ウィンドウをクリアしたり、表示されるフォントを変更したりできます。

    出力/結果ペイン

    クライアントで実行されたコマンドの結果を表示します。

    入力ペイン

    ここにクライアントで実行するコマンドを入力します。 必要に応じてサイズを変更できます。 ウィンドウを開いている間は、既に実行した内容を再度呼び出せるようにコントロールに各コマンドがストックされます。エントリーを上下の矢印キーを使ってスクロールさせて該当するコマンドが表示されたらエンターキーを押すかF7を押してウィンドウに全てのコマンドを表示します。該当するコマンドをクリックしてEnterキーを押します。

    最大50コマンドがストアされます。F8を押すと履歴を消去します。コントロールがリモートコマンドウィンドウを閉じると履歴は自動的に消去されます。

    ステータスバー

    ステータスバーには、接続している生徒の数が表示されます。接続をクリックすると、接続しているすべての生徒のリストが表示されます (クライアント名をクリックすると、クライアントのリモートコマンドプロンプトウィンドウが開きます)。