インベントリウィンドウ

インベントリウィンドウはNetSupport Schoolのインベントリ機能が提供する豊富な情報にアクセスするためのメインインターフェイスです。

インベントリウィンドウ

ウィンドウは次の構成となっています:

キャプションバー

キャプションバーには、システムインベントリを表示しているリモートクライアントPCの名前が表示されます。 右側では次のオプションが利用可能です:

Number next to multiple windows

開いているウィンドウの数を表示します。ウィンドウメニューにアクセスできます。

Question mark

オンライン ヘルプ、バージョン番号、ライセンシー、テクニカル サポート、および圧縮情報にアクセスします。

ウィンドウを最小化します。

Application window

ウィンドウを最大化します。

ウィンドウを閉じます。

リボン

リボンはインベントリコンポーネントへのアクセスを提供し、ここから、現在のビューを更新、印刷、およびエクスポートできます。

次のインベントリビューを使用できます:

ハードウェア: NetSupport Schoolは、特にクライアントPCのハードウェアまたは環境に関するさまざまな情報を収集し、問題の迅速な解決を支援するために必要なすべての重要な情報を提供します。

ソフトウェア: 選択したクライアントPCのソフトウェアのインベントリ報告を提供します。各製品名、製造元、製品アイコン、バージョンナンバー、関連するセットアップファイルや関連するEXEファイルを含みます。

ホットフィックス: NetSupport School スキャンは選択したクライアントPCにインストールされている'ホットフィックス' のステータスをスキャンしてチェックします。ホットフィックスIDがステータスと一緒にリストされます。ホットフィックスIDは該当するマイクロソフトのサポートページにリンクしています。そこで修正内容を確認できます。

それぞれのフィックスのステータスを確認する際に、NetSupport School は次のどれかをを返します:

hotfix tick フィックが存在し最新であることを確認します。
hotfix cross ファイルが存在しないもしくは最新バージョンではありません。フィックスを再度インストールすることをオススメします。
hotfix question mark NetSupport School はステータスを確認するために必要な情報を集めることができません。
注意: 一度収集すると、様々なクライアントインベントリはNetSupport School のプログラムフォルダに保存されます。情報取得のため再度、ターゲットPCに接続する必要はありません。単純にビューリストから対象クライアントを選んでインベントリオプションを選択します。しかし、定期的にインベントリを更新したい場合は、ターゲットPCに接続する必要があります。

ステータスバー

ステータスバーには、接続している生徒の数が表示されます。接続をクリックすると、接続しているすべての生徒のリストが表示されます (生徒名をクリックすると、その生徒のインベントリウィンドウが開きます)。

関連項目:

リモートインベントリとシステム情報

タスクマネージャーウィンドウ