モニタモード
巡回 に似ているモニタモードでは先生は同時に複数の生徒画面の受信が可能です。 接続中の各生徒の画面を便利な縮小画面で先生コンソールに表示するので素早く簡単な方法で生徒の行動をモニタできます。モニタモード中でも先生は、そのまま画面受信、チャット、ファイル転送といった機能にアクセスできます。
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先生コンソールの左側にある モニタービュー アイコンをクリックします。
または
リボンの表示タブを選択し、モードセクションのドロップダウン矢印をクリックして、モニタービューを選択します。
リストビューは各生徒の縮小画面を表示します。マウスを縮小画面に重ねるとその画面を拡大することができます。縮小画面をダブルクリックすると選択した生徒画面を受信します。右クリックで利用できる機能から選択することが可能です。例:複数の縮小画面を選択して生徒達をチャットに招待する。
サムネイルを拡大表示している場合、ロック アイコンをクリックすると生徒をロック、スクリーンショットのキャプチャ アイコンをクリックするとサムネイルのスナップショットをキャプチャ(スクリーンショットは、ローカルのドキュメント フォルダーの NetSupport School\Screenshots に .png として保存されます。スクリーンショットの撮影中にエラーが発生した場合は通知されます)、表示 アイコンをクリックすると表示ウィンドウを開くことができます。
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ステータスバーのズームイン をクリックすると、ズーム機能のオン/オフを切り替えることができます。
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デフォルトでは、バッテリーレベルとワイヤレス強度 (該当する場合) が生徒のサムネイルに表示されます。 先生構成 - 先生ユーザーインターフェイス設定でオフにできます。
縮小画面のサイズのカスタマイズ
縮小画面は好みに合わせてサイズ変更が可能です。大量の生徒PCに接続時は特に便利です。
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ステータス バーのスライダー アイコンを使用して、必要なサイズを選択します。
縮小画面の自動サイズ調整
このオプションは表示中の縮小画面のサイズをウィンドウに合うように自動調節します。
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ステータス バーの [自動] をクリックします。
縮小画面の更新間隔を変更する
生徒の行動をモニタする頻度によって縮小画面の更新間隔を調節することができます。
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リボンのクラスタブを選択し、更新ドロップダウンリストから必要なオプション(リアルタイム、高、中、または低)を選択します。
アクティブアプリケーションの表示
有効時は、生徒 PC でどのアプリケーションが現在稼動中かわかるようにそれぞれのサムネイルの左上にアイコンが表示されます。
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リボンのクラスタブを選択し、現在のアプリケーションを表示 アイコンをクリックします。
アクティブウェブサイトの表示
各縮小画面の右上に現在生徒がどのサイトを閲覧しているかがわかるアイコンを表示します。
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リボンのクラスタブを選択し、現在のWebサイトを表示 アイコンをクリックします。
ヘルプ依頼の表示
このオプションは、生徒に未処理のヘルプ依頼がある場合にハイライト表示されます (デフォルトで有効になっています)。生徒のサムネイルがハイライト表示され、生徒がヘルプを依頼したときに表示されます (色は選択したアラートのタイプと一致します。ワークが完了した場合は緑色、ヘルプが必要な場合はオレンジ色、緊急のヘルプが必要な場合は赤色)。
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リボンのクラスタブを選択し、生徒のヘルプ依頼を表示 アイコンをクリックします。
マルチモニター
生徒が複数のモニターを実行している場合は、サムネイルにアイコンが表示され、各モニターを切り替えたり、デスクトップ全体を表示したりできます。マルチモニターメニュー アイコンをクリックしてデスクトップ全体を表示するか、表示するモニターを選択します。デスクトップ全体を表示するには、デスクトップ全体 アイコンをクリックします。個々のモニターを表示するには、番号 アイコンをクリックします。