NetSupport Schoolを起動する

インストール後、生徒用プログラムは起動時に自動的に生徒機に読み込まれます。

NetSupport School 先生コンソールを起動するには

  1. NetSupport Schoolプログラムグループ内のNetSupport School先生コンソールアイコンをダブルクリックします。

    または

    NetSupport School Tutor Console デスクトップアイコンをクリックします(先生コンソールのデスクトップショートカットをインストールしている場合)。

    または

    スタート画面をクリックし、すべてのアプリ/プログラムNetSupport SchoolNetSupport School先生コンソールを選択します。

注意: Windows 8では、先生とテックコンソールアイコンだけがスタート画面に表示されます。右クリックして画面下部のすべてのアプリを選択することで、他のNetSupportコンポーネントにアクセスできます。他のNetSupportコンポーネントをスタート画面に表示させたい場合は、項目を右クリックして「スタート画面に表示する」を選択します。

NetSupport Schoolには、先生のユーザーインターフェースを表示するための上級、中級そして簡単の3つのモードがあります。上級モードは、NetSupport Schoolのすべての機能に完全にアクセスできます。中級モードは、主要な機能と頻繁に使用される教育ツールにアクセスできます。簡単モードは、教室の管理を維持するために必要最低限の教室管理機能にアクセスできます。NetSupport Schoolの開始時にどれを使用するか選択します。

上級または中級モードを選択すると、ようこそウィザードが表示されます。そこから、教室をクリックすると現在の教室内の新しいコンピュータに生徒用ソフトウェアを配布できます。生徒用ソフトウェアをネットワークに配布する必要や、より高度なオプションが必要な場合は、「ネットワーク」をクリックしてNetSupport School デプロイユーティリティを開きます。先生プログラムだけを開始するには、[開始] をクリックするとクラスウィザードが表示されます。

クラスウィザードは授業の一般的なプロパティを入力したり、生徒の場所と接続方法の選択をすることができます。 様々な接続方法を 使用して複数のクラスを作成することができます。必要なクラスは授業開始時に読み込むことができ、生徒のマシンに素早く接続することができます。

注意: クラスウィザードで使用できるオプションは、選択した先生のユーザーインターフェイスモードによって異なります。

先生プログ ラムを起動すると、NetSupport Schoolは指定した生徒をネットワーク検索します。検索中は検索メッセージが表示されます。生徒機が検索されて接続されると、先生コンソールのメインウィンドウが開き、接続された生徒のアイコンが表示されます。 警告アイコンは、接続できないコンピュータを強調します。接続が失敗した理由を表示するにはマウスをアイコンの上に重ねます。

注意:  インストール中にWindows以外のライセンスタイプを選択した場合、先生コンソールは必要な機能が制限さます。

標準ビューで現在のクラスの授業の詳細を入力または変更することができます。このペインは、ビューの最小化 アイコンをクリックすると最小化できます。

注意: テックコンソールが先生のワークステーションに自動的に接続しないようにするには、先生コンソールにNetSupport School クライアントがインストールされていることを確認し、クライアント設定で[ユーザー確認オプションを有効にする]を設定してください。接続開始前に必ず接続確認が必要になります。

関連項目:

生徒と接続する

先生コンソール

中級モード

簡単モード