リプレイファイルを使用する

先生が生徒のパソコンをリモートコントロールすると、行われた画面、キーボード、マウスの操作内容を録画することができます。加えて、PCにオーディオの構成を設定されている場合、行った任意のナレーションを録音することもできます。

情報は、先生のパソコンで再生したり、必要な場合、他の生徒に見せられるようにファイルに保存されます。

リプレイ機能は、すべてまたは個々の生徒のパソコンで録画するように構成を設定することができます。先生のパソコンでのローカルの操作も録画することができます。

有効にすると、画面受信セッションが開くと、すぐに操作内容が録画されます。画面受信セッションを閉じると録画を停止し、その時点で保存されたリプレイファイルを再生できるようになります。

生徒たちが自分達の都合でデモ容を再生できるように 画面送信 セッションも録画することができます。

デフォルトでは、リプレイファイルは、.rpfファイルとして保存されます。AVIまたはWMVビデオファイルに変換することができます。プリセットオプションがリプレイファイルをビデオファイルに変換するために提供されます。さらに高度なユーザーは、ビデオ解像度、音声品質、ビデオの開始終了点などを操作できるリプレイファイル変換ユーティリティにアクセスすることができます。リプレイ変換ユーティリティを起動するには、{スタート}{プログラム}{NetSupport School}{NetSupport Schoolリプレイ}を選びます。

注意: リプレイファイルは画面イメージを保存するため、非常にフィルサイズが大きくなります。整理整頓は、このような性質のファイルを管理する上で重要な役割を担います。定期的に古いファイルを削除することをお勧めします。 Windows 8のマシンでは、スタート画面で右クリックして画面の下部のすべてのアプリを選択します。 NetSupport Schoolリプレイアイコンをクリックします。

関連項目:

生徒全員のリプレイファイルを録画する

個々の生徒のリプレイファイルを録画する

先生コンソールでリプレイファイルを録画する

リプレイファイルを見る

リプレイファイルを生徒たちに見せる

リプレイファイルをビデオファイルに変換する