生徒に先生の画面を送信する

画面送信機能を使用すると、先生は選択した生徒、すべての生徒、または生徒のグループに情報を画面に情報を表示することで、重要な学習ポイントを強調できます。 また保存してあるリプレイファイルや動画、コントロールで実行中のアプリケーションなどを画面送信することもできます。

画面送信中に先生は生徒を 画面送信リーダー に指定してデモンストレーションの引継ぎが可能です。

注意: 先生側でインターネット制限を適用し、画面送信中に不適切なWebサイトが生徒に表示されないようにすることができます (これは画面送信メニューで設定できます)。

画面の「スナップショット」を学習ノートに含めるには、画面送信実行中にPrint Screenボタンをクリックするか、タスクバーの画面送信アイコンを右クリックします。画像にコメントを添えることも可能です。

先生の画面を生徒に見せるには

  1. 1 人の生徒またはグループに画面を表示する場合は、その生徒が選択されていることを確認してください。

  2. リボンのクラスタブを選択し、 画面送信アイコンをクリックします。

  3. 画面送信オプションは、画面送信メニューで関連するオプションをクリックして設定できます。 さらに表示プロパティを設定するには、詳細アイコン をクリックします。

    注意: 複数のモニターを実行している場合は、関連するアイコンをクリックして、生徒に画面送信するモニターを選択できます。
  4. クイック画面送信をクリックします。

    注意: 1 人の生徒に表示する場合は、選択した生徒に表示するクイック画面送信オプションがメニューに表示されます。 リスト ビューで生徒を右クリックして、クイック画面送信をクリックすることもできます。
  5. あなたのデスクトップが生徒に表示されます。

注意:

多数のマシンに画面送信する際のパフォーマンスを向上させるために、NetSupport School のブロードキャスト画面送信機能がデフォルトで有効になっています。 その結果、画面情報がすべてのマシンに同時に送信されるため、転送速度が向上します。 この機能をオフにすると、画面情報が各生徒機に順番に送信されます。

NetSupport Schoolで発生するネットワークトラフィック量は減りますが、ネッ トワークに追加ブロードキャストパケットが発生します。そのため、この機能を使用する前にネットワーク管理者とご相談することをお薦めいたします。

画面送信は、マルチキャストを使用して生徒に送信することがでます。指定されたIPのマルチキャストアドレスに含まれるマシンに一斉送信されます。

関連項目:

画面送信を終了する

画面送信中にバックグラウンドで別の作業を行う

一時停止状態から画面送信を再開する

画面送信リーダー

特定の生徒画面を他の生徒に転送する

画面送信中の画面をマーキングする

ビデオ画面送信

アプリケーション画面送信

サウンド機能の使い方

リプレイファイルを使用する