インターネットへのアクセスを制限/禁止

NetSupport Schoolは、生徒がアクセスできるウェブサイトを制御することができます。個別またはすべての接続している生徒に適用できる許可または制限リストを作成することで可能になります。生徒は、生徒ツールバーで現在の制限サイトを表示することができます。必要に応じて、すべての生徒にすべてのウェブアクセスをブロックすることもできます。

注意:
  • 起動時にウェブの規制を適用できます。 先生コンソールの [オプション] をクリックし、ドロップダウン メニューから [ネットワーク設定] を選択し、[スタートオプション - アクセス] を選択します。

  • すべてのビュー モードで、リボンの [クラス] タブから Web アクセスを設定できます。

許可/制限ウェブサイトを適用する には

  1. 生徒ごとに制限を適用したい場合は、リストビュー内の生徒アイコンを選択します。

  2. リボンの [クラス] タブを選択し、[承認済みのみ] または [制限をブロック] をクリックします。

  3. どちらの制限を有効にしたかわかるように、生徒アイコンの隣にインジケーターが表示されます。(大きいアイコンで表示した場合のみ)インジケーターは緑(許可サイト)または赤(禁止サイト)です。

  4. 生徒が有効にした制限リストに含まれるウェブサイトを閲覧していた場合は、URLは先生によって制限されたことを通知するメッセージが画面に表示されます。

注意:
  • 制限されたウェブサイトが転送されるURLを修正できます。先生コンソールの [オプション] をクリックし、ドロップダウン メニューから [ネットワーク設定] を選択し、[管理] - [セキュリティ] を選択して、[制限された Web サイトがリダイレクトされる URL] フィールドに必要な URL を入力します。

  • インターネットリダイレクトは、Edge、Firefox、Chrome でサポートされています。 それ以外のブラウザの場合は、ブラウザウィンドウが閉じます。

  • 特定のインターネット許可が適用される制限時間を指定できます。リボンの [クラス] タブを選択し、[時間制限付きアクセス] をクリックします。

許可/制限サイトを終了するには

  1. リボンの [クラス] タブを選択し、[無制限] をクリックします。

  2. 緑のチェック(許可サイト)または赤のバツ(制限サイト)がステータスバーとウェブアイコンからなくなります。

注意: インターネットブラウザは キャッシュメモリーに最近のウェブアクセスの結果を保持するので、インターネットの制限を解除してもすぐに有効にならない場合があります。この問題が発生した場合は、ブラウザを再起動する必要があります。ブロックされているサイトにインターネットアクセスを必要とするアプリケーションを使用している場合、同じ状況が発生する可能性があります。制限を解除した場合、変更を認識するためにアプリケーションを再起動する必要があります。

全インターネットアクセスを禁止する

生徒のインターネットへのすべてのアクセスをブロックすることができます。インターネットの使用が一時停止されていることが確認できるように生徒アイコンの横にインジケータが表示されます。

  1. 生徒1人1人に対してインターネットアクセスを禁止したい場合は、リスト表示内の生徒アイコンを選択します。

  2. リボンの [クラス] タブを選択し、[すべて制限] をクリックします。

  3. 選択した生徒に対してインターネットアクセスが禁止となります。

注意:
  • キャプション バーの [インターネット] をクリックすると、すべての生徒のすべての Web アクセスを即座にブロックできます (これはどのウィンドウからでも実行できます)。これは [ブロック済み] に変わり、Web アクセスがブロックされていることを示します。 これが表示されない場合は、[クイック アクセス リストの構成] アイコンをクリックし、リストから [Web アクセス] を選択して追加できます。

  • ツールバーから接続している全生徒のインターネットへのアクセスを禁止することもできます。

関連項目:

許可/制限ウェブサイトを設定する

ウェブ管理モジュール