ファイルとフォルダーを管理する
ファイル転送操作中に操作したいファイルとフォルダーを簡単に管理できます。
フォルダを作成する
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ローカルまたはリモートのツリービューを選択します。
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フォルダを表示させたいドライブやフォルダを選択します。
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リボンの[フォルダーの作成]アイコンをクリックします。
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フォルダ作成ダイアログが表示されます。
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フォルダ名を入力してOKをクリックします。
お気に入りにフォルダを追加する
定期的にアクセスする必要のあるフォルダーは、ツリービューのお気に入りフォルダーに追加できます。
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ローカルまたはリモートペインで必要なフォルダーを選択します。
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リボンの[追加]アイコンをクリックします。
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ツリービューの[お気に入り]の下にフォルダーが表示されます。
ファイル名を変更する
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ローカルペインまたはリモートペインのリストビューを選択します。
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名前を変更するファイルを選択します。
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リボンの[ファイル名の変更]アイコンをクリックするか、F2キーを押します。
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ファイルアイコン隣の黒い境界線に新しいファイル名を入力します.
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Enterキーを押します。
ファイル属性を変更する
ファイルの属性を変更した場合があるかもしれません。例えば読み取り専用などにする。
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ビューまたは変更したいファイル属性を選択します。
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リボンの[プロパティ]アイコンをクリックします。
または
右クリックし、プロパティを選択します。
または
リボン内のファイル名が表示されているタブを選択し、[変更]をクリックします。
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ファイルプロパティダイアログが表示されます。
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設定する属性を確認またはクリアします。
リモートファイルの編集
コントロールマシン上でクライアントマシンのファイルを編集し、更新されたバージョンをクライアントに送り返すことができます。
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リモートペインで必要なファイルをダブルクリックします。
または
リモートペインで必要なファイルを選択します。 リボンのアイテムを開くアイコンをクリックして、既定のアプリケーションを使用してファイルを開くか、ドロップダウン矢印をクリックして、ファイルを開くアプリケーションを選択します。
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ファイルをアップロードして開くことを確認するダイアログが表示されます。開くをクリックします。
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ファイルに関連する変更を加え、保存して閉じます。
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メッセージが表示されます。 [はい]をクリックして、更新したファイルをクライアントに送信します。 [名前を付けて保存]フィールドに新しい名前を入力すると、ファイルの名前を変更できます。 [いいえ]をクリックすると、ファイルはクライアントにコピーされず、加えた変更は失われます。
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注意: 編集中にファイルが変更された場合は通知されます。 ファイルのコピーを別の名前で保存するか、クライアントでリモートファイルを上書きするか、キャンセルし何も変更しないかを選択できます。
ファイルやフォルダを削除する
コントロールまたはクライアントマシンからファイルとフォルダーを削除できます。
ファイルを削除するには
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削除したいファイルを選択します。
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リボンの[ファイルを削除]アイコンをクリックします。
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確認ダイアログが表示されたらはいをクリックします。
フォルダを削除するには
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削除したいフォルダを選びます。
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リボンの[フォルダーを削除]アイコンをクリックします。
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「フォルダの削除」ダイアログが表示されます。
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[内容も含む]チェックボックスを選択します。
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はいをクリックします。
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1度に複数のフォルダを削除することはできません。「削除」操作を実行時に一覧表示で複数のフォルダを選択した場合、最後に選んだフォルダだけが削除されます。
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デフォルトでは、ローカル側から削除されたすべてのファイルはゴミ箱へ送られます。ファイル転送設定でこれを変更することができます。
関連項目: