承認/制限アプリケーションを設定する

承認アプリケーション: 生徒はこのリストに指定されたアプリケーションのみ実行できます。

制限アプリケーション: 生徒はこのリストに指定されたアプリケーションは実行できません。

注意: 起動時にアプリケーション制限を適用することができます。 先生コンソールの [オプション] をクリックし、ドロップダウン メニューから [ネットワーク設定] を選択し、[スタートオプション - アクセス] を選択します。

承認 / 制限リストにアプリケーションを追加するには

  1. [追加] Green plus アイコンをクリックします。

    または

    リストボックス内で右クリクして「アプリケーション追加」を選択します。

    または

    デスクトップもしくはスタートメニューから承認 / 制限リストボックス内にアプリケーションをドラッグ &ドロップします。

  2. アプリケーション追加ダイアログが表示されます。

  3. 実行ファイル名(例 :winword.exe )をアプリケーション欄に入力します、または参照してアプリケーションを選択します。

  4. 説明を入力します。例:マイクロソフトワード

    注意: Windows Microsoft StoreがあるWindowsマシンにアプリケーションを追加すると「アプリケーションのプロパティ」ダイアログに2つのタブが表示されます。 「デスクトップアプリケーション」タブは、上記で説明したように標準的なWindowsアプリケーションを追加することができます。「Windowsストアアプリケーション」タブは、Windows Storeのアプリケーションが一覧表示されます。必要なアプリケーションを選択して許可また制限リストに追加するにはOKをクリックします。
  5. [OK] をクリックします

  6. 承認 / 制限リストボックス内にアプリケーションアイコン名と説明が表示されます。

または

  1. ステータスバーの[詳細表示] アイコンをクリックして、詳細レイアウトに切り替えます。

  2. 現在または稼動中のアプリケーションのアプリケーションアイコンを右クリックします

  3. [ 承認リストに追加 ] を選択します。

    もしくは

    [ 制 限リスト ] に追加を選択します。

  4. 承認または制限リストにアプリケーションアイコンと説明が表示されます。

承認 / 制限リストからアプリケーションを削除するには

  1. 選択したアプリケーションを強調表示し、[削除] Red cross アイコンをクリックします。

    または

    リストボックス内を右クリックして [ アプリケーションの削除 ] を選択します。

承認 / 制限アプリケーションを適用するには

制限は生徒単位または接続中の 全生徒に対して適用することができます。 生徒は、生徒バーで現在禁止となっているウェブサイトを確認することができます。

  1. 生徒単位で制限を適用したい場合は、リストビューで生徒のアイコンを選択します。

  2. これらの制限を適用するには、リボンの [クラス] タブを選択し、[承認済みのみ] または [制限をブロック] をクリックします。

  3. どの制限が有効か確認するには、生徒アイコンの隣にインジケーターが表示されます。(ただし大きいアイコンで表示した場合のみ)赤が制限、緑が許可です。

  4. もし生徒が現在使用しているアプリケーションが有効にしたせ制限リストに含まれている場合、「アプリケーション禁止」ダイアログが画面上に表示されます。生徒が制限リストに含まれているアプリケーションを起動しようとするとこのダイアログは表示されます。

承認 / 制限アプリケーションを終了するには

  1. 生徒単位の制限を解除するには、リストビューでそのアイコンを選択します。

  2. リボンの [クラス] タブを選択し、[すべて許可] をクリックします。

  3. 選択した生徒アイコンから緑または赤のインジケーターが削除されます。

注意: 制限を解除してもすぐに有効にならない場合があります。変更を認識するにはアプリケーションを再起動する必要があります。

アプリケーションリストを新規作成するには

たとえば、クラスごとに異なる承認または制限が必要な場合は、複数のアプリケーション リストを作成する必要があります。 デフォルトアプリケーションリストは NetSupport School.app です。

  1. 新しいアプリケーション リストを作成するには、リボンの [クラス] タブを選択し、[アプリケーション リスト] ドロップダウン メニューから [新しいアプリケーション リストの作成] をクリックします。

  2. ダイアログが表示されたらファイル名を入力して、 [ 保存 ] をクリックします。

  3. 新しいブランクアプリケーションリストが表示されます。

注意: 先生プロファイルを設定すれば、異なるコントロールユーザーがアプリケーションリストにアクセスできます。

既存のアプリケーションリストを開くには

  1. T既存のアプリケーション リストを開くには、リボンの [クラス] タブを選択し、[アプリケーション リスト] ドロップダウン メニューから [既存のアプリケーション リストの読み込み] をクリックします。

  2. 該当するファイルを反転して [ 開く ] をクリックします。

  3. 既存のアプリケーションリストが表示されます。

アプリケーションリストの保存

  1. 現在のアプリケーション リストを保存するには、リボンの [クラス] タブを選択し、[アプリケーション リスト] ドロップダウン メニューから [アプリケーション リストに名前を付けて保存] をクリックします。

  2. ダイアログが表示されたらファイル名を入力して、[保存]をクリックします。

  3. 使用中のアプリケーションリストを保存します。

注意: 新規 / 既存アプリケーションリストを変更した場合は、新規作成時もしくは NetSupport School プログラム終了時に自動的に保存されます。