画面受信モード

画面受信には3つのモードがあります:

共有 生徒の画面を先生と生徒でキーボード入力とマウス操作を共有することができます。
観察 生徒だけキーボード入力とマウス操作をする事ができます。先生画面には生徒の画面が表示されますが、一切の操作が行えません。
コントロール 先生だけがキーボード入力とマウス操作をする事ができます。生徒は一切の操作を行えません。

画面受信モードを変更するには

  1. 生徒を画面受信中に、表示ウィンドウのリボンでホームタブを選択し、共有監視、または制御を選択します。

その他の画面受信ウィンドウオプション:

モニター

生徒が複数のモニターを実行している場合に、画面受信するモニターを選択できます。 デスクトップ全体または特定のモニターを画面受信できます。 特定のモニターを画面受信している場合は、モニター番号が画面受信アイコン画像に表示されます。 リボンの [モニター] タブをクリックすると、モニターに関する詳細情報を表示できます。

注意: このオプションは、画面受信している生徒に複数のモニターがある場合にのみ表示されます。

画面サイズ

生徒の画面全体が画面受信ウィンドウ内に収まるように表示します。

全画面表示

先生の利用可能な画面領域全体を使用して生徒の画面を表示します。 全画面モードではフローティングツールバーが提供され、選択したツールにアクセスできます。

注意: ウィンドウモードに戻るには、Ctrl+左 Shift+右 Shift を選択するか (ショートカット キーは先生の構成 - キーボード/マウス設定でカスタマイズできます)、またはフローティングツールバーのウィンドウ アイコンをクリックします。

タッチボーダー

タッチ対応デバイスで生徒の画面を受信しているとき(先生もタッチ対応デバイスを使用している必要があります)、タッチボーダーを有効にすることができます。このボーダーは、ドラッグ・タッチ・ジェスチャーを使用時に の特定の機能へのアクセスを簡単にします。

アスペクト比

リモート画面の正しいアスペクト比を維持する。

クイック表示バー

接続中の生徒の画面受信ウィンドウを、クイック表示バーを使って切り替えることができます。生徒機に接続されると、そのクライアント名のアイコンがクイック画面受信バーに表示されます。画面を見たい生徒のアイコンをクリックするだけで、その生徒の画面受信ウィンドウが表示されます。また、画面受信ウィンドウが表示されているときにその生徒のアイコンをクリックすると、画面受信ウィンドウが閉じます。

コントロールウィンドウにクイック表示バーが表示されていないときは、[表示]メニューの{ツールバー}{クイック表示}をクリックすると表示されます。

ナビゲーション

生徒画面のナビゲーションを支援するために、画面のサムネイルイメージを示すナビゲーションウィンドウが表示されます (生徒が複数のモニターを実行している場合は、すべてのモニターが表示されます)。 これにより、生徒のデスクトップをより簡単にスクロールできます。 サムネイル内をクリックしてドラッグすると、特定の領域が表示されます。

最適化

生徒の画面を受信時、デフォルトでは色数は256色(高)に設定されています。このオプションは、生徒の画面を受信時に画質を変更することができます。

関連項目:

生徒の画面を受信する