クラスウィザード

クラスウィザードは授業の一般的なプロパティを入力したり、生徒の場所と接続方法の選択をすることができます。 様々な接続方法を使用して複数のクラスを作成することができます。必要なクラスは授業開始時に読み込むことができ、生徒のマシンに素早く接続することができます。

注意: 表示されるオプションは、起動時に選択した先生のユーザーインターフェイスモードによって異なります。

新しい教室

授業の内容

先生の名前、授業の題名、授業の目的と成果を入力するオプションがあります。これらの詳細が完了している場合、生徒登録の一部を形成し、生徒ツールバーに表示されます。

注意: 先生のユーザー名欄は、SISモードに接続されている場合にのみ使用できます。 ドロップダウンリストから必要な先生を選択します。 「接続先」ペインにクラスのリストが表示されます。

授業の終了時間: クラス終了時間を入力します。授業が進行中の間はタイマーが表示されます。[授業時間を指定しない]オプションを有効にすれば時間を気にせずに授業が行えます。

接続先

生徒の場所を接続方法を選びます。

クラスの接続方法を作成するには、「新規」をクリックします。開始モードの選択ダイアログが表示されます。部屋またはPC名、生徒のログオン名の一覧で接続するか、生徒を特定するためにローカルネットワークを検索することができます。

注意: SISモードを使用して接続するには、「構成」をクリックする必要があります。 詳細は、「SISモードを使用した生徒との接続」を参照してください。

クラスの接続方法を定義すると、それがクラスウィザードに表示され選択できるようになります。必要なクラスをダブルクリックするか、クラスを反転表示して「選択」をクリックします。

注意: ルームモードで接続している場合は、必要なルームをハイライト表示し (Ctrl キーを押しながら必要なルームを選択)、選択をクリックすることで、複数の部屋に接続できます。

接続リストに必要なクラス(複数可)が設定されたら、大きなアイコンと詳細表示ボタンをクリックして表示モードを切り替えます。 詳細表示は、SISモードを使用して接続する時は、追加のクラスの詳細をインポートするので便利です。以前に生徒情報システムに入力されている場合、同じような名前のクラスがいくつかある場合、正しい項目を識別するのに役立ちます。

既存のクラスを変更するには、必要なクラスを選択して編集をクリックします。接続方法に関連するダイアログが表示され、詳細を変更することができます。

注意: SISモード接続の場合、編集ダイアログは読み取り専用で、個々の生徒名を含むインポートされたSISデータを表示できます。

クラスを削除するには、必要なクラスを選択して削除をクリックします。

電源オン: 部屋またはPC名で接続するとににすべてのコンピュータの電源をオンにします。

アドホックの部屋: ここから、接続するアドホックの部屋に入室できます。 このオプションは、「先生の構成 - 生徒の選択」設定で「起動時に入力」オプションが選択されている場合にのみ表示されます。

学習ノートを作成する

既存の学習ノートを開始または開くことができます。

出席確認を作成する

授業開始前に生徒に自分たちの名前でログインするようにします。先生のマシンにはマシン名の変わりに生徒名が表示されます。

次からこのダイアログを表示しない

このボックスにチェックをすると、開始時にクラスウィザードを表示しません。

注意: 開始時に再度クラスウィザードを表示させるには、構成設定の開始オプションでクラスウィザード表示オプションを設定してください。

設定

NetSupport接続サーバーを有効にしたり、使用する接続方法を選択するなどのネットワーク設定をするための先生設定の選択肢にアクセスできます。

授業を開始するには[OK]をクリックします。先生は、選択した接続方法を使用して検索し生徒に接続します。 生徒に自分たちの名前を登録するように要求している場合は、出席確認ダイアログが表示されます。