NetSupport 接続サーバのインストールと設定

NetSupport接続サーバー」または「ゲートウェイ」は、先生と生徒PCの両方からアクセス可能なマシンで動作するように設計されています。したがって、固定または静的IPアドレスを持つ必要があります。 接続サーバーは使用したいマシンにスタンドアローンのコンポーネントとして、または他のNetSupportコンポーネントと一緒にインストールできます。

NetSupport Schoolのインストールを実行したら、カスタムセットアップ画面から名前と接続サーバーコンポーネントを選択します。サーバー(ゲートウェイ)のプロパティも設定する必要があります。インストールの最後に「NetSupport 接続サーバーの構成」ダイアログボックスが表示されます。またはインストール後に、システムトレイの接続サーバーのアイコンを右クリックする、またはまたはNetSupport 接続サーバーコンソールの{ファイル}メニューからダイアログを起動することができ、

注意: システムトレイに接続サーバーのアイコンを表示するには、{スタート}{プログラム}{スタートアップ}{接続サーバー}を選択します。Windows 8のマシンでは、スタート画面で右クリックして画面の下部のすべてのアプリを選択します。 NetSupport Schoolネームサーバコンソールアイコンをクリックします。

接続サーバーは、接続サーバー機のIPアドレスとセキュリティキーで構成されます。この内容は、先生と生徒双方でも同じ内容を入力する必要があます。これにより、様々なコンポーネント間での接続が可能となります。

先生と生徒の接続オプションが指定した接続サーバーを使用するように設定されると、生徒機が起動する度に現在のIPアドレスがサーバーに登録されます。順番に、先生は開始時に現在定義されている生徒の検索方法を確認しますが、ネットワークのUDP参照を実行せずに、接続サーバーをポーリングして基準に一致する生徒を見つけます。

注意: 部屋モードのネームサーバ経由で生徒に接続する場合は、先生の環境設定とクライアント設定の両方でネームサーバ設定を設定する必要があります。