グループリーダーを指定する

生徒のグループと作業するときに、先生はグループ内から生徒を選んで「グループリーダー」に指定することができます。グループリーダーに指定された生徒はグループを制御でき、先生に代わって多くの作業を実行できるようになります。グループリーダーが先生の作業を代行中も、全責任は先生が保持し、先生はグループリーダーをいつでも解任できます。

グループリーダーが実行する機能を選択するには、先生コンソールでオプションをクリックし、ドロップダウンメニューから設定を選択して、グループリーダーを選択します。

グループリーダーを指名する

  1. グループバーで グループを選択 します。

  2. グループリーダーとする生徒を選択します。

  3. 必要な生徒を右クリックし、グループリーダーに任命を選択します。

先生コンソールの生徒アイコンがハイライトされ、その生徒がグループリーダーであることを示します。グループリーダーから生徒へのリンクを示す接続バーが表示されます。無効にするには、先生コンソールでオプションをクリックし、ドロップダウンメニューから設定を選択し、グループリーダーを選択して、視覚的グループリーダーの接続を表示オプションをオフにします。コントロールウィンドウのドロップダウンメニューから{表示}{現在の設定 – グループリーダー}を選択し、[グループリーダーの接続を表示する]を有効にします。

生徒はグループリーダーに指定されたメッセージを受け取ります。今すぐ実行をクリックしてグループリーダー機能をすぐに実行するか、生徒ツールバーのグループリーダーの実行 アイコンまたはシステム トレイのグループリーダーの実行 Two blue users アイコンをクリックして後で実行するかを選択できます。先生コンソールの簡易版が開き、選択した機能にアクセスできるようになります。

注意:
  • 生徒は複数のグループに所属できますが、グループリーダーになれるのは 1 グループのみです。

  • メンバーが既に別グループのリーダーであっても各グループでグループリーダーを設定することができます。

  • 先生にはグループリーダーを含む生徒全員の画面が表示されます。

関連項目:

グループリーダーに代行させる機能を選択する

グループリーダーを解任する

グループリーダーを停止する